明治期以降の羽子板60点
2013年01月11日
民俗資料館で開催中の「お正月の民具」展
板に直接絵の具で着色した「描き絵羽子板」は明治43年の作。裏面に送り主と宛名を書いてある。大正期の「絹絵羽子板」は板に絹布を貼り、「浦島太郎」「花咲かじいさん」といった昔話の一場面をカラフルに描いている。昭和に入ると、より立体的に見える「押絵羽子板」が登場。計60点を展示し、時代ごとの移り変わりを見て取れる。
重箱にかぶせた飾り布の「重掛け」、縁起物の破魔弓など正月にちなんだ収蔵品も展示。1月20日(日)まで午前9時〜午後5時。(入館は4時半まで)。水曜休館。大人100円、小中学生50円。TEL42・1361。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年1月12日(2022号) 4面 (8,512,978byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
有年考古館の入館者数2万人に [ 文化・歴史 ] 2014年03月24日案内板で「文化財の宝庫」アピール [ 文化・歴史 ] 2014年03月23日討ち入りは「武士の一分」 [ 文化・歴史 ] 2014年03月21日メイプル写友会が会員展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月18日旧赤穂神社の棟札に名棟梁 [ 文化・歴史 ] 2014年03月14日勾玉や銅鐸、親子で工作 山本博文教授が語る「忠臣蔵」の真実 江戸初期の侍屋敷跡を現地説明 [ 文化・歴史 ] 2014年03月08日女性だけの絵画作品展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月08日昭和ほのぼの、創作和紙人形展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月07日池田時代の侍屋敷跡が出土 [ 文化・歴史 ] 2014年03月06日赤穂出身の軍事評論家「平田晋策」展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月04日グループ四季彩の油彩画展 [ 文化・歴史 ] 2014年03月03日インド人シェフから本場の味 [ 文化・歴史 ] 2014年03月01日手づくり絵本で知事賞
コメントを書く