目と舌で楽しめるチョコ細工
2013年02月09日
見た目も味も楽しめるチョコレート細工のミニチュア
ベルギー産の高級ブランド「カレボー」を一旦溶かしてパーツに型抜き。製果技術コンクールで国内4位の経歴を持つ同店の菓子職人、末廣有康(くにやす)さん(44)が一つ一つ丁寧に組み立てた。ギター、工具箱など約30種類のレパートリーがあるという。
型に流し込むときのチョコの温度は「30度が最適」だとか。少しの高低でも風味が損なわれるため、湯煎と冷却を小刻みに繰り返して一定の温度を保つ。「見た目だけでなく、味も楽しんでもらえてこそ」(末廣さん)という職人のこだわりだ。
ホワイトチョコで鍵盤を表現したグランドピアノは天板の光沢が美しい。同店は「限定数しかありませんが、気に入ってもらえた方に買っていただければ」と話している。ピアノ(250グラム)1800円、バイク850円など。TEL43・2031。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年2月9日(2026号) 4面 (14,397,826byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
コメントを書く