草刈りとごみ拾いで河川美化
2013年05月26日
草刈りとごみ拾いを行った加里屋川の美化活動
沿川自治会の役員などで構成する「加里屋川ふるさとの川整備連絡協議会」(大橋正樹会長)が昨年に続いて呼び掛けた。工事中のためフェンスで囲われた赤穂小学校横の区間約100メートルを除き、草刈りとごみ拾いを行った。
土手や水面に落ちている空き缶やビニール袋を回収。川岸やガードレール沿いで高さ1メートルほどに伸びた草を刈払い機や鎌で刈り取った。約2時間の作業でさっぱりと景観を整えた。
近くに住む元赤穂小教諭の中井加和恵さん(85)=加里屋中洲=は、「コイやサギが見られる自然を子どもたちのためにも守りたい」と参加。企業、行政を合わせた参加者数は昨年よりも30人ほど増え、大橋会長(68)は「みなさんの協力が、継続した力となり発展していけば」と今後の展望を語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月1日(2040号) 4面 (8,820,239byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
コメントを書く