市道事故、5割責任で示談合意
2013年06月04日
赤穂市管理のガードレールに付着していた金属片で市内の少年が負傷した道路事故で、市は5割の賠償責任を負う示談に3日までに合意した。6月議会の議決後に正式に和解する。
市と警察によると、昨年9月、少年(当時14歳)は市道高谷山根線を自転車で走行中、バランスを崩してガードレールに接触。継ぎ目にはさまっていた三角形の鉄片(長さ約13センチ、幅約5センチ)で右足のふくらはぎを約7センチ切るけがを負い、12日間入院した。
双方で過失割合を協議した結果、治療費と慰謝料を合わせた損害額約148万円の半分から医療保険負担分を差し引いて市が少年側に支払う内容で和解の内諾を得た。賠償費用は全額、市が加入している道路賠償責任保険でまかなう。
市と警察によると、昨年9月、少年(当時14歳)は市道高谷山根線を自転車で走行中、バランスを崩してガードレールに接触。継ぎ目にはさまっていた三角形の鉄片(長さ約13センチ、幅約5センチ)で右足のふくらはぎを約7センチ切るけがを負い、12日間入院した。
双方で過失割合を協議した結果、治療費と慰謝料を合わせた損害額約148万円の半分から医療保険負担分を差し引いて市が少年側に支払う内容で和解の内諾を得た。賠償費用は全額、市が加入している道路賠償責任保険でまかなう。
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