赤穂JCが創立50周年
2013年06月09日
赤穂青年会議所の創立50周年記念式典
赤穂JCは昭和39年、木村碩志氏(故人)を理事長に全国279番目の青年会議所として発足。「奉仕・修練・友情」を信条に社会貢献活動や会員研修などを行っている。塩屋・高山に「赤」の字をかたどったイルミネーションを設置したほか、過去には青少年育成を目的とした千種川いかだ下り、ウオーキング大会「てくてく赤穂」といった各種事業を主催した。
式典で橋本太志・第50代理事長(35)は「この地で活動できるのは、周囲の協力と先輩方の努力のおかげ」と感謝を表し、「社会の閉塞感と不安感を打ち破るのは未来への希望と誇り。歩みを止めることなく進んでいきます」と力強く誓いの言葉を宣言した。
スライドショーでは創作踊り「でえしょん」、義士祭の「天守閣イルミネーション」など赤穂JCが立ち上げた事業やイベントがスクリーンに映し出され、歴代理事長が一人ずつ舞台へ登壇。創立時のメンバーの一人で5代理事長の前川渉さん(80)=中広=が「義士の人数の同じ47人を目標に会員を勧誘したことを覚えています。支援していただいたみなさん、一生懸命継承している後輩たちに感謝したい」とあいさつを述べた。
忠臣蔵のゆかりで姉妹締結している笠間JC(茨城県)、山鹿JC(熊本県)からも参加があり、式典後は加里屋中洲の赤穂ロイヤルホテルで祝賀会。節目を祝うとともに交流を深めた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月22日(2042号) 3面 (9,552,224byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
観光協会新会長に鹿久居荘の春本新二氏 沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日
コメントを書く