海からの贈り物で工作楽しむ
2013年06月22日
海岸で拾った貝殻などでランプを飾り付ける児童たち
「坂越の自慢を見つけよう」をテーマに地元の自然の良さを再発見する総合学習の一環。海に親しむ活動を行っている「西播磨なぎさ回廊づくり連絡会」(今井智彦代表)が瀬戸内海環境保全連絡会の助成を受けて企画した。
あいにくの雨天で海岸清掃は行わず、海岸近くの集会所「東之町倶楽部」で主催者が用意した漂着物を材料に工作。7色に光る円筒形のLEDランプ(高さ約15センチ、直径約5センチ)を土台にサザエ、カキ、サクラガイなどを接着剤で貼り付け、亀や魚など自由な造形と装飾を楽しんだ。
部屋を暗くして完成したランプに明かりを点灯。宮本陽向君(8)は、「百点満点の出来上がり」と満足そうだった。今井代表は「楽しい体験を通して、地元の海をきれいに保つ意識が芽生えてくれれば」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年6月29日(2043号) 4面 (8,775,378byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
少林寺拳法の全国中学生大会へ 競泳の全国JOCに3選手 「たくみさん」へ中学生が太鼓稽古 姉妹都市・山鹿市と野球交流 一緒にがんばろう! 夏休みの宿題 赤穂一目指し少年少女将棋 土器作りで夏休みの思い出 [ 子供 ] 2010年08月10日
発達障害への関わり方学ぶ 剣道の全国中学大会へ松本良真選手 第45回市小学校水泳記録会 科学実験で好奇心と創意工夫 [ 子供 ] 2010年08月08日
地元の川で水遊び [ 子供 ] 2010年08月08日
水泳のメドレーリレーで全中決勝目指す 光が包む子どもたちの“地球愛” 高知で激流下り、参加中学生募集
コメントを書く