粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
能楽の見どころワークショップ 市民文化祭の短歌、俳句作品募集中 大学生が夏休みの宿題をお手伝い いじめ見ても「何もしない」52% 「誠忠義士伝」全点揃う、国内3カ所目 [ 文化・歴史 ] 2014年08月13日第49回赤穂市小学校水泳記録会 大学生が理科実験を出前授業 [ 子供 ] 2014年08月13日なつやすみ宿題教室を開講 世界で一冊の絵本を手作り アットホームに合唱コンサート いじめ追放市民大会、台風で順延 観光大使寄贈の錦絵50点を公開 [ 文化・歴史 ] 2014年08月08日子ども支援テーマに公開セミナー 絵マップコン2014の作品募集 市民体育祭2014…少年サッカー
コメントを書く