粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「源氏香図」のコレクションを京都で展示 [ 文化・歴史 ] 2008年10月25日周世の老人クラブが会員展 [ 文化・歴史 ] 2008年10月23日一流の技でものづくりの喜びを伝承 [ 子供 ] 2008年10月23日山崎貴監督の新作、赤穂ロケ成功 [ 文化・歴史 ] 2008年10月23日仕事は大変だけどおもしろい 西有年の獅子舞が施設慰問 [ 文化・歴史 ] 2008年10月22日早乙女らが古式ゆかしく稲刈り [ 文化・歴史 ] 2008年10月22日MOA美術児童作品展 自由多彩な作風 ミシンキルト展 [ 文化・歴史 ] 2008年10月18日「小さな命」に思いやりを 車用ステッカー配布 ライフワークを見つけて楽しい人生を [ 文化・歴史 ] 2008年10月16日MBS子ども音楽コンクール 尾崎小と坂越中が優秀賞 [ 文化・歴史 ] 2008年10月16日19日に赤穂八幡宮の「神幸式」 第6回ふれあい囲碁大会の結果 [ 文化・歴史 ] 2008年10月15日城西小が創立25周年記念コンサート
コメントを書く