粘土で土器や埴輪を工作
2013年07月21日
埴輪や土器の制作を楽しんだ有年考古館の特別体験教室
考古学に親しんでもらおうと同館が主催。乾燥するだけで固くなる赤茶色の粘土1キロを1組につき1個ずつ配った。
参加者らは粘土を丸棒で薄く延ばし、手でひも状に丸めて飾りや取っ手など必要な部品に加工。へらで穴を開けたり、文様をつけたりするときは形を崩さないように息を止めて作業した。
約2時間かけて完成。夏休みの自由研究として参加した元禄橋町の小学3年、中島碧葉君(9)は家型埴輪を工作し、「粘土を棒で延ばすのがとても難しかった。古代の人はどんな道具を使ったのかな」と想像していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年8月3日(2048号) 4面 (9,461,533byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
世界最大級のレプリカも「三葉虫化石展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月28日部活動地域移行 10年後までに平日も 給食センターで見学ツアー 調理作業体験も [ 子供 ] 2024年07月23日漂着ごみから考える地球環境 [ 子供 ] 2024年07月22日愛着ある故郷描く 米寿の水彩画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日土器に見る「炊飯の歴史」 有年考古館で企画展 [ 文化・歴史 ] 2024年07月20日「たくさんボールで遊んで」アルビオンがサッカー教室 学校給食の米飯に針金1本混入 生徒にけがなし 刷毛の跡までリアルに 埴輪ミニチュア [ 文化・歴史 ] 2024年07月12日複数園児が発熱などで欠席で学級閉鎖 手足口病も [ 子供 ] 2024年07月04日赤穂ゆかりの作家中心に40点「未公開収蔵品展」 [ 文化・歴史 ] 2024年07月01日包丁でアジを調理「おさかな講習会」 [ 子供 ] 2024年06月24日秋祭りの御神米 子どもたちが「お田植え」 コンセル・ヌーボ第40回定期演奏会 16日にハーモニーH 元赤穂書道会長の故新家一夫さん回顧展 [ 文化・歴史 ] 2024年06月03日
コメントを書く