学校田を収穫、おもち楽しみ
2013年10月18日
実った稲を収穫した高雄小の子どもたち
今年6月、もち米の「ハリマモチ」を20アール作付け。うち6アールは機械を使わずに児童らが手植えした。心配した害虫の被害はさほどではなく、たわわに実った稲穂が頭を垂れた。
高学年が下級生に鎌の扱いや刃を当てる位置をアドバイス。総合学習として夏場の雑草取りも作業した5年生は刈り取った稲を天日干しする「はぜ掛け」も行った。
収量は前年とほぼ同じ約700キロ程度になる見込み。11月の収穫祭で餅に加工するほか、市内福祉施設や被災地の小学校にも贈る。また、稲わらは今年初めて尾崎の赤穂八幡宮でしめ縄作りの材料に活用される。
2年生の本家あやさん(8)は「鎌の使い方が上手いとほめられてうれしかった。おいしいおもちが楽しみ」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2013年10月26日(2059号) 3面 (8,265,367byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
被災児に影絵招待券プレゼント “50年前の商店街”でお買い物 ユニークな力作ズラリ ふれあい作品展 子どもたちが能楽体験 勇気を出して鬼退治 [ 子供 ] 2010年02月03日影絵でつむぐファンタジー スポーツ少年団の功労者、優良団員表彰 特産カキのみそ汁で温まって 火を見たら大人に知らせるよ 2幼稚園が雪遊び交流 [ 子供 ] 2010年01月25日市中学新人駅伝、男女とも赤穂西V 大石神社で五色かるた大会 大学教授が小学校で講義 [ 子供 ] 2010年01月19日第29回会長杯少女バレー 特別支援学校の児童生徒作品展
コメントを書く