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体操のU−12全国大会へ出場

 2013年11月02日 
初の全国大会出場へ向けて熱心に練習する有政佑真君
 小学6年生以下のジュニア選手が技を競う体操の第8回全国ブロック選抜U−12選手権大会(11月9・10日、福井県鯖江市)に有年楢原の有政佑真君(11)=原小5年=が初出場する。鉄棒、つり輪、跳馬など一般と同じく6種目で競技。有政君は「全種目9点台を目指して頑張る」と張り切っている。
 姫路市白浜の「レックス体操クラブ」で最上位のジュニア選手コースに在籍する有政君。9月の近畿ジュニアで6種目合計52・100点をマークし、全国大会に出場できる上位16人に5年生ながら入った。創設5年目の同クラブから初の全国出場だという。
 母の貴子さん(43)の話では、2歳で側転ができるなど幼いころから運動神経が発達。テレビで見るウルトラマンに憧れて自分で練習し、小学校入学前には後方宙返りに成功した。昨年の運動会でも大勢の前で宙返りを披露し、拍手喝采を受けた。
 5歳で赤穂市内の体操教室に通い始め、小2で現在のクラブに入会。当初は週3日だった練習日を今春から週6日に増やした。坂下敏博コーチ(25)は「新しい技にどんどん挑戦する積極性、大会でも物怖じしない度胸がある」と体操選手にとって必要な気持ちの強さがあることを評価する。
 「新しい技が出来たときが一番うれしい」と話す有政君。オリンピック金メダリストの内村航平選手ら一流選手のDVDを毎日見てイメージトレーニングを欠かさない。全国大会では今季に習得した「後方伸身1回宙返り2回ひねり」を得意の床に組み込むつもりだ。
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掲載紙面(PDF):
2013年11月2日(2060号) 4面 (10,621,776byte)
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