「産廃反対」自治会連が意見書
2013年11月22日
産廃処分場「計画反対」の意見書を県へ手渡す木村音彦会長ら赤穂市自治会連合会の役員団
意見書は木村会長以下9人の連合自治会長の連名で、産廃処分場設置による漁業や塩業、観光産業などへの実害や風評被害の懸念を表明。説明会を2自治会に特定したことや日生町漁協を対象から外した点を、「信頼性に欠け、到底看過できるものではありません」と批判した上で、市内9地区での説明会開催を改めて要請した。
さらに、本計画を「一企業の営利」とバッサリ。「子々孫々まで受け継がれるべき豊かな自然が脅かされることに、私たちは断固反対します」と決意を表している。
役員団で県民局を訪問して意見書を提出した木村会長は「反対の意思をしっかり伝えた。県がきちんと対応してくれることを期待したい」。応対した八木英樹副局長は「意見書の中身を吟味し、適正に対応したい。すでに行ってはいるが、事業者には説明責任を果たすよう指導していきたい」と話した。
<前の記事 |
[ 社会 ]
成人祝賀式で大人の門出祝う [ 社会 ] 2020年01月13日《西有年産廃》公文書公開請求後に知事発言録を破棄 新年交礼会 一年のスタート祝う 《西有年産廃》「『心配ない』ともっていけるか」知事発言 赤穂JC理事長に寺岡里江子氏 女性初 [ 社会 ] 2019年12月29日加里屋川連絡協に県くすのき賞 [ 社会 ] 2019年12月24日五輪聖火ランナーに塩屋の大川裕司さん 恋活イベントから成婚第1号カップル誕生 [ 社会 ] 2019年12月16日期末・勤勉手当 総額7億超 [ 社会 ] 2019年12月10日《市公共工事贈収賄》元工務係長を懲戒免職 議員定数検討「今年度中に結論」 [ 社会 ] 2019年12月07日人気シェフ 母校で講演「念ずれば花開く」 「就職氷河期」38人が応募 [ 社会 ] 2019年12月03日夢や目標持てない子ども 家計が影響 消防車100台分の放水システムで訓練 [ 社会 ] 2019年11月29日
コメント
0 1
投稿:完全に手遅れではない 2013年11月25日事業者は県のコメントにもあるように説明責任を果たすべき。
日生漁協に対しても。
0 0
投稿:残念の意味がわからない 2013年11月23日0 0
投稿:残念 2013年11月23日コメントを書く