忠臣蔵のふるさと・播州赤穂の地域紙「赤穂民報」のニュースサイト
文字の大きさ

赤穂民報


  1. トップページ
  2. イベント
  3. 記事詳細

師走を彩る元禄絵巻「赤穂義士祭」

 2013年12月10日 
「第110回赤穂義士祭」のPRポスター
 第110回を迎える「赤穂義士祭」は12月14日(土)に行われ、総勢約1300人の忠臣蔵パレードが城下町に繰り出す。メーンの義士行列には俳優の松平健さん(60)が大石内蔵助役で特別出演。週末開催ということもあり、大勢の観客でにぎわいそうだ。
 パレードは子どもたちによる和太鼓演奏後、大手門前交差点から午前10時に出発。早かご行列、菅谷半之丞の逸話に基づいた紙太鼓に合わせて踊る「竹北どんちゃん」、忠臣蔵名場面を再現した山車など演目は20を超え、加里屋「いきつぎ広場」横の本部前まで約1・1キロを練り歩く。本部横には今年初めて有料観覧席が設けられ、一般販売247席に対し、594席の応募があった。
 「義士娘人力道中」は第29代赤穂義士娘の3人が人力車に乗って登場。「東映剣会殺陣」は同交差点(午後0時20分)と本部前(同1時15分)で都若丸さんら俳優陣が迫真の立ち回りを披露する。今年も人気パーソナリティ、浜村淳さん(78)が祭りの様子を実況。名調子で祭りを盛り上げる。
 上仮屋の赤穂城跡内武家屋敷公園では、午前10時から義士親善友好都市と近隣市町などによる交流物産市が開催。「津山ホルモンうどん」「米沢牛串焼き」「三次ワイン」など約25ブースが出店する。オープニングで甲ちゅう姿の「彦根鉄砲隊」が銃砲を轟かせる奉納演武も見もの。
 また、刃傷事件を知らせるために走った早かごにちなみ、「早かごレース」を駅前通り周辺で午前11時半から実施。参加12チームがスピードと装飾を競う。
 問合せは赤穂義士祭奉賛会TEL43・6839。
<前の記事


掲載紙面(PDF):
2013年12月14日(2066号) 1面 (10,978,162byte)
 (PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)


コメントを書く

お名前 (必須。ペンネーム可):

メールアドレス (任意入力 表示されません):

内容 (必須入力):

※コメントは投稿内容を赤穂民報社において確認の上、表示します。
投稿ルールを遵守できる方のみご投稿ください。

1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11

今週のイベント・催し
23
(月)
 
24
(火)
25
(水)
26
(木)
27
(金)
 
28
(土)
 
29
(日)

最新のコメント

  • 《市民病院医療事故多発》「膿出し切る必要」現役医師が提言←一般人(12/22)
  • 市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害←リテラシーの観点から(12/21)
  • 市教委サーバがウイルス感染 一部データに障害←とむ(12/21)

各種お申込み

以下より各お申込み、資料請求フォームにリンクしています。ご活用下さい。

スマホサイトQRコード

スマホ用URLをメールでお知らせ!
e-mail(半角入力)


ドメイン指定受信をされている方は「@ako-minpo.jp」を指定してください。

閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警
閉じる
中村唯心堂 中道工務店 矢野防水工業 赤穂メモリアルホール 野中砂子土地区画整理組合 花岳寺 兵庫県警