出初式で一年の防災願う
2014年01月19日
消防関係者が一堂に集まって防火を誓った消防出初式
市消防本部と消防団など約500人が消防車両23台とともに部隊行進。整列した職団員を前に豆田正明市長が「市民の信頼と期待に応えるべくいっそうのご尽力をお願いします」と激励した。
望月昌次・消防団長は「積極的な防火・防災活動の推進にさらなる精進を」と訓示。第29代赤穂義士娘の3人が「防火宣言」で火気への注意、住宅用火災警報器の設置を呼び掛けた。
平成22年に発足した消防団女性部(20人)は代表6人が軽可搬ポンプ操法を披露。水の汲み上げからホース準備、放水までの一連の動作をきびきびとこなした。よく通る声で指揮者を務めた高橋典子さん(22)=西有年=は「100点満点の出来。いざというときも今日のように動きたい」と話していた。
団員表彰は次のみなさん。かっこ内は所属分団。敬称略。
〔兵庫県知事定例表彰〕
▽永年勤続功労章=江端司(1)副分団長、池内正武(8)副分団長、丸尾日出男(9)副分団長、苅田良弘(2)部長、宮崎晴夫(9)部長、川端清(15)部長
▽家族の賞(勤続20年以上の団員夫人に贈られる賞)=江端好美(1)、池内聖子(8)、塩崎留美子(7)、橋本みどり(13)、谷崎衣美(14)、清水詠子(1)、井上留美(3)、福井稚佳子(7)、奥道美香(15)、廣門知佐子(1)、高田貴子(6)、村下加代(7)、高見由貴子(8)、本田三鈴(8)
〔日本消防協会長表彰〕
▽消防団員家族表彰=河原智士(2)副分団長、河原雅史(2)、河原誠(2)
〔兵庫県消防協会長表彰〕
▽功績章=土手一弘(5)分団長、福本博之(14)分団長
▽精績章=島津和正(11)分団長、水野善弘(3)副分団長、中谷行夫(6)副分団長
▽勤続章=富田義則(12)分団長、水野善弘(3)副分団長、丸尾日出男(9)副分団長、有年謹吾(10)副分団長、陰山雅人(14)副分団長、前家利光(10)部長、神吉安彦(2)班長、松本靖志(12)班長、谷中直樹(12)班長、猪谷昌弘(2)、萩原英治(5)、濱本成久(5)、深澤義幸(8)、安藤幸一(8)、誉田勝久(12)、角田一郎(12)、大野利幸(13)
▽精勤章=江端司(1)副分団長、松下直樹(7)副分団長、池内正武(8)副分団長、陰山雅人(14)副分団長、橋本弘之(13)部長、谷崎琢也(14)部長
〔赤穂市長表彰〕
吉田幸広(6)班長、田中優真(1)、今井英人(2)、畑中博次(3)、阿賀健二(4)、江唐秀和(5)、杉本尚英(7)、鰺坂孝一(7)、引本大策(9)、花崎勝一(9)、杉本勇人(10)、北川哲也(11)、安井俊治(11)、黒田聡(11)、上脇和也(12)、三宅邦宏(12)、寺内健次(13)、柏木秀文(14)、平田親弘(14)
〔赤穂市消防団長表彰〕
濱本俊明(8)、谷祐司(1)、福井秀樹(3)、神田幹雄(3)、機谷昭誓(5)、松井浩二(6)、長谷部博之(6)、土遠剛司(7)、岸本真昇(9)、西本純(11)、橋本匡弘(11)、河東栄作(11)、平尾邦男(12)、安藤啓吾(13)、吉田方哉(14)、香山繁之(15)
〔退団者感謝状、いずれも元職〕
大橋博文(団本部)副団長、井筒久治(団本部)副団長、山本弘(団本部)副団長、平井久義(11)分団長、東栄一郎(10)副分団長、丸尾国明(9)部長、菅野利久(1)班長、朝生悟(1)班長、西中良尚(5)班長、宮脇信安(13)班長、高橋弘和(13)班長、竹一正彦(14)班長、中本純二(6)、前田一之(10)、中林晴之(11)、塚本学(14)
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