桃井ミュージアムで能面展
2014年01月23日
桃井ミュージアムで開催中の能面展と出品者のみなさん
日本能面美術協会理事で面打ち歴約30年の岡部さんが、つるりとした白い肌の「若女」や長いひげが特徴の「翁」、2本の角に鋭い歯の「般若」など約30点を展示。赤穂教室、長船教室の生徒計8人も一人2〜3点ずつ出品している。能面制作の実演も随時行う。
赤穂教室に通う若草町の主婦、廣畑富美子さん(62)は「思うような表情を作るのは難しいけれど、それぞれの感性によって表情に違いが表れるのが面白くもあります」。岡部さんは「奥の深い能面の魅力を感じてもらえれば」と話している。
27日(月)まで午前10時〜午後4時。入館無料。「桃井ミュージアム」TEL56・9933。
<前の記事 |
7月に市民能「羽衣」 入場券の販売開始 花の美際立つ「押し花アート展」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月25日市文化財の地獄絵を一般公開 高瀬舟船着場跡が観光スポットに [ 文化・歴史 ] 2018年04月19日姫路生まれの板画家 長谷川富三郎展 [ 文化・歴史 ] 2018年04月18日歴史コラム100本『赤穂史百話』 [ 文化・歴史 ] 2018年04月17日後継者育成へ赤穂緞通の研修工房 [ 文化・歴史 ] 2018年04月14日市児童合唱団の歌声がCDに 日本書芸院の審査会で最高の「史邑賞」 [ 文化・歴史 ] 2018年04月10日赤穂書道会展 13日から図書館で [ 文化・歴史 ] 2018年04月07日「女・女・女展」30回記念展 31日まで [ 文化・歴史 ] 2018年03月29日随想100本 米寿の健筆に脱帽 [ 文化・歴史 ] 2018年03月27日還暦バンド 晴れのステージで熱唱 [ 文化・歴史 ] 2018年03月26日30回目の「女・女・女」展 29日から [ 文化・歴史 ] 2018年03月24日ヴァイオリン教室 第16回発表会
コメントを書く