県内最大級メガソーラー竣工
2014年03月19日
県内最大級の規模で竣工した「赤穂太陽光発電所」
赤穂港に面した敷地約16ヘクタールに約4万8300枚の発電パネルを設置。同社のビル管理技術を応用した統合システムで発電量予測、故障検知、防犯監視などを現地と本社の両方でリアルタイムに制御できる。
通電式には関係者約50人が出席。黒澤成吉副社長がスイッチを入れると、モニターに発電量の数字がデジタル表示された。
発電電力量は一般家庭3800世帯分に相当する年間約1365万キロワット時(推定)。平成45年までの20年間にわたって全量を関西電力に売電する計画で、年間売上額は「4〜5億円」を見込む。プラントを運営する同社100%出資子会社「赤穂太陽光発電」の小林経夫社長は「塩田の栄えた赤穂に太陽光発電は非常に適している」と安定した収益確保に自信をみせている。
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掲載紙面(PDF):
2014年3月21日(2080号) 1面 (8,903,086byte)
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