県内最大級メガソーラー竣工
2014年03月19日
県内最大級の規模で竣工した「赤穂太陽光発電所」
赤穂港に面した敷地約16ヘクタールに約4万8300枚の発電パネルを設置。同社のビル管理技術を応用した統合システムで発電量予測、故障検知、防犯監視などを現地と本社の両方でリアルタイムに制御できる。
通電式には関係者約50人が出席。黒澤成吉副社長がスイッチを入れると、モニターに発電量の数字がデジタル表示された。
発電電力量は一般家庭3800世帯分に相当する年間約1365万キロワット時(推定)。平成45年までの20年間にわたって全量を関西電力に売電する計画で、年間売上額は「4〜5億円」を見込む。プラントを運営する同社100%出資子会社「赤穂太陽光発電」の小林経夫社長は「塩田の栄えた赤穂に太陽光発電は非常に適している」と安定した収益確保に自信をみせている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年3月21日(2080号) 1面 (8,903,086byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
青木さやかさん「後押ししてくれる仲間を」新入社員にエール 赤穂市立さくら園 農福連携コンテストでグランプリ 赤穂観光協会が「航路標識協力団体」に 兵庫県下初 「日本のナポリ」発信 人気レストラン2階にホテル [ 商業・経済 ] 2024年03月30日昨年末は見通し上回る景気改善 [ 商業・経済 ] 2024年03月07日オリジナル天日塩を受注生産 赤穂化成 [ 商業・経済 ] 2024年02月17日永年勤続称え13事業所計30人を表彰 [ 商業・経済 ] 2024年02月08日「JR赤穂線の利用促進を」地方創生政策コンテストで優秀賞 【PR】知って得する家づくり 13・14日は新春特別相談会 [ 商業・経済 ] 2024年01月10日出前配達代行サービス「いなか出前亭」好評 [ 商業・経済 ] 2023年12月15日景気動向調査 年末に向けて回復の期待感 [ 商業・経済 ] 2023年12月12日公共バス路線再編案 千鳥、大津など追加 有年・上郡線は休止へ 「坂越かき」赤穂市漁協が地域団体商標登録 [ 商業・経済 ] 2023年11月11日周世の黒枝豆が豊作 21・22日に直売会 商議所役員・議員勤続表彰 梅本副会頭が代表授与 [ 商業・経済 ] 2023年10月02日
コメントを書く