尾崎・塩釜神社が90年ぶり社殿改築
2008年07月27日
90年ぶりに改築された尾崎の塩釜神社
塩釜神社の祭神は、人間に塩作りを伝えたとされる「塩土老翁神(シホツチノヲヂ)」。中村宮司によると、江戸時代中頃から末社としてまつられ、かつて塩田が広がった尾崎地区の人々から多くの信仰を集めた。
大正7年に金毘羅神社、天満宮と併せて改築した社殿は近年老朽化が顕著に。雨漏りも目立ち始めたことから90年ぶりに改築し、氏子有志が玉垣を奉納した。
奉祝祭では神社役員、地域住民ら約200人が参列し、中村宮司が祝詞を奏上。「赤穂浜鋤き唄保存会」が塩田作業に従事した浜男たちの作業唄を奉納した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号) 3面 (7,473,639byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
12区は民主・山口氏が地力 [ 社会 ] 2012年12月17日縁結びスポットで結婚式 [ 社会 ] 2012年12月16日環太平洋ユース会議へ中1生3人 体育振興功労で文科相表彰 障害者と学生が腐葉土づくり 「支援に感謝」気仙沼から初荷塩 [ 社会 ] 2012年12月13日加里屋川整備、着工は15日 [ 社会 ] 2012年12月07日B型肝炎救済、弁護士が説明会 期日前投票、一部公民館でも [ 社会 ] 2012年12月05日受験者ゼロから一転“狭き門” [ 社会 ] 2012年12月05日自校の酒米で醸造体験 [ 社会 ] 2012年12月01日事件事故をノックアウト! [ 社会 ] 2012年11月30日暴追20周年で決意新た [ 社会 ] 2012年11月28日「いじめ、非行NO!」小中学生が宣誓 23日に「非行防止」パレード
コメントを書く