尾崎・塩釜神社が90年ぶり社殿改築
2008年07月27日
90年ぶりに改築された尾崎の塩釜神社
塩釜神社の祭神は、人間に塩作りを伝えたとされる「塩土老翁神(シホツチノヲヂ)」。中村宮司によると、江戸時代中頃から末社としてまつられ、かつて塩田が広がった尾崎地区の人々から多くの信仰を集めた。
大正7年に金毘羅神社、天満宮と併せて改築した社殿は近年老朽化が顕著に。雨漏りも目立ち始めたことから90年ぶりに改築し、氏子有志が玉垣を奉納した。
奉祝祭では神社役員、地域住民ら約200人が参列し、中村宮司が祝詞を奏上。「赤穂浜鋤き唄保存会」が塩田作業に従事した浜男たちの作業唄を奉納した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号) 3面 (7,473,639byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
救急搬送先決定に30分以上増加 コロナ拡大影響か [ 社会 ] 2021年05月01日赤穂の「子ども」23年連続減少 赤穂健福事務所管内も迫るステージ4 [ 社会 ] 2021年04月29日ハザードマップ改定 想定最大を反映 [ 社会 ] 2021年04月29日令和3年春の叙勲 [ 社会 ] 2021年04月29日新規感染3人 80代女性は中等症 [ 社会 ] 2021年04月28日10代男性が感染 感染経路は不明 [ 社会 ] 2021年04月27日赤穂健福事務所管内で3人感染 [ 社会 ] 2021年04月26日民間文化施設の開館状況 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 海浜公園 緊急事態宣言中の飲酒、持込み食事を禁止 新規感染6人 10代未満も [ 社会 ] 2021年04月25日赤穂市内の主な商業施設 緊急事態期間中の営業 濃厚接触者の5人が感染 [ 社会 ] 2021年04月24日赤穂市も緊急事態措置区域に指定へ [ 社会 ] 2021年04月23日
コメントを書く