ごみ袋有料化など検討の市審議会スタート
2008年07月28日
公共料金の見直しについて検討する「赤穂市使用料手数料等審議会」は28日、1回目の会議を市役所で開き、委員長に元市議の林頼夫氏を選出。豆田正明市長から「市民の関心が非常に高いテーマ。適正な負担と受益の観点から慎重な議論を」と諮問を受けた。
事務局(市)の説明によると、10月末までの3カ月間で5回の会議を開き、公共施設の使用料や事務手数料のあり方について協議。特に市民の関心が集まっているごみ袋の有料化については導入の是非を含めて検討する。
市が8月から9月にかけて実施する「使用料・手数料の見直し案」「ごみ袋有料化」についてのパブリックコメント結果も検討材料とし、最終的な答申をまとめる。
同審議会は平成17年以来3年ぶりに設置。学識経験者、公共的団体の代表者など15人で構成し、公募委員も2人含まれている。メンバーは次のとおり。敬称略。
▽委員長=林頼夫(元市議)▽副委員長=山口弘芳(自治会連合会)▽委員=平野栄作(税理士)小池道和(元金融関係職員)谷口泰司(関西福祉大学准教授)大田秀美(連合婦人会)岡田房子(市消費者協会)寺田祐三(商工会議所)中村喜則(社会福祉協議会)山口美代治(労働者福祉協議会)寺田眞康(青年会議所)正木真紀(PTA連合会)宮本多恵子(婦人共励会)辻本大二郎(公募委員)石原さち子(同)
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号) 3面 (7,473,639byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
事務局(市)の説明によると、10月末までの3カ月間で5回の会議を開き、公共施設の使用料や事務手数料のあり方について協議。特に市民の関心が集まっているごみ袋の有料化については導入の是非を含めて検討する。
市が8月から9月にかけて実施する「使用料・手数料の見直し案」「ごみ袋有料化」についてのパブリックコメント結果も検討材料とし、最終的な答申をまとめる。
同審議会は平成17年以来3年ぶりに設置。学識経験者、公共的団体の代表者など15人で構成し、公募委員も2人含まれている。メンバーは次のとおり。敬称略。
▽委員長=林頼夫(元市議)▽副委員長=山口弘芳(自治会連合会)▽委員=平野栄作(税理士)小池道和(元金融関係職員)谷口泰司(関西福祉大学准教授)大田秀美(連合婦人会)岡田房子(市消費者協会)寺田祐三(商工会議所)中村喜則(社会福祉協議会)山口美代治(労働者福祉協議会)寺田眞康(青年会議所)正木真紀(PTA連合会)宮本多恵子(婦人共励会)辻本大二郎(公募委員)石原さち子(同)
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月2日(1806号) 3面 (7,473,639byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 政治 ]
《赤穂市議選2025》新議員に当選証書「身の引き締まる思い」 兵庫県内唯一「育休退園ルール」廃止へ 4月から3歳児未満も継続利用可 市民病院経営形態「あらゆる選択肢検討」2027年度待たず見直しも [ 政治 ] 2025年02月27日
施政方針など質す代表質問 26日と27日 [ 政治 ] 2025年02月21日
市民病院の経営形態検討「今春人事で体制構築」 [ 政治 ] 2025年02月15日
高校生世代以下の医療費完全無償化など 赤穂市2025年度当初予算案 市民病院の借金返済に一般会計から5億円追加 [ 政治 ] 2025年02月07日
山口壮衆院議員 麻生派に入会 [ 政治 ] 2025年02月05日
市総合計画の中間見直しへ審議会初会合 牟礼市長「副市長が言ったとおり」 市民病院経営形態めぐる副市長発言を追認 [ 政治 ] 2025年01月23日
市民病院経営形態 外部諮問方針を撤回 [ 政治 ] 2025年01月18日
市議の請負契約辞退範囲「2親等」を継続 [ 政治 ] 2025年01月03日
「育休退園」見直し 教育長「前向きに検討」 知事選支持表明、市民病院経営改善など 9・10日に一般質問 [ 政治 ] 2024年12月04日
対立候補「支持」の牟礼正稔・赤穂市長「信念に基づいて行動」「選挙終わればノーサイド」
コメント
ゴミの減量化がはかられた、有料化は時代の趨勢、バンザイでは困ります。
指定外の袋で出されたゴミは当然回収しない、このゴミが放置されたままで各地の自治会がこれ等の
対応に苦慮していると報道されています。住民が今以上の問題を抱える様な状態にならない事を充分
検討し、対策を立てて欲しい。ゴミ袋有料化に関して一市民の意見です。
0
0
投稿:清水 正巳 2008年07月29日コメントを書く