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生涯スポーツ剣道大会で優勝

 2014年06月24日 
西播代表として地区別剣道交流大会で優勝した赤穂剣道連盟のみなさん=連盟提供
 ベテラン剣士が男女混成の5人制団体戦で技を競う「ひょうご生涯スポーツ大会地区別剣道交流大会」が22日、神戸市立王子SCであり、赤穂勢のみでチーム編成した西播地区協議会が優勝を飾った。
 先鋒は35歳以上女子、大将は68歳以上男子などと出番ごとに年齢基準がある大会で県内8地区が出場した。西播は1回戦で但馬に4−0、準決勝は淡路を2−2(本数勝ち)で降し、決勝は強豪の神戸に2−1で競り勝った。
 「各年代に力のある選手が揃っている」(関係者)との理由で、今回初めて選手全員を赤穂剣道連盟所属の剣士で固めた西播地区。大会後、メンバーで祝杯を挙げたという大将の小島勝義7段(69)=細野町=は「チームワークの勝利。周囲からは『絶対に優勝を』と期待されていたので、応えられてよかった」と喜びを語った。
 優勝メンバーは次のみなさん。
 ▽先鋒=山本景子(長池町)▽次鋒=千崎武司(城西町)▽中堅=小川好史(南宮町)▽副将=尼崎厚(御崎)▽大将=小島勝義(細野町)
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掲載紙面(PDF):
2014年6月28日(2093号) 3面 (12,185,975byte)
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