今夏も開所「かぶ〜ん うね」13日から
2014年07月10日
地域活性化を目指し、地元自治会員でつくる「赤穂ふれあいの森管理運営組合」(松田政喜組合長)が平成11年から毎夏開設。市内外から多くの子ども連れでにぎわう人気スポットとして定着している。
今年も昨年のカブトムシが産んだ卵を孵化させ、組合員約20人が飼育箱のおがくずを交換するなど世話してきた。松田組合長によると、今年は多雨で例年より約1週間羽化が遅れたものの、開園日が近づくにつれて土中から成虫が現れ始めた。天気が良くなれば、期間中に約400匹が観察できるといい、「自然の中で生き物との触れ合いを楽しんで」と来場を呼びかけている。
27日(日)まで午前10時〜午後5時(最終日は午後3時まで)。入場料は施設管理協力金200円(3歳未満無料)。オス600円、メス200円、雌雄セットはケース付きで1000円で販売する。
初日は午前9時から開園式典を行い、正午まで入場無料。記念写真の無料撮影サービス(先着100人)や宝探しが楽しめる。問合せはTEL090・9092・2319(松田組合長)。
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掲載紙面(PDF):
2014年7月12日(2095号) 1面 (9,250,620byte)
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