標本と写真380点、絶滅危惧種も
2014年08月01日
昆虫や植物の標本が並ぶ海洋科学館の特別展
兵庫県立人と自然の博物館(三田市)から貸りた標本を中心に展示。砂浜の色に溶け込むヤマトマダラバッタ、羽の模様が特徴のベッコウトンボ、川や沼に生えて漢方薬にも使われるスイレン科のコウホネなど県絶滅危惧種指定の動植物36種類が並ぶ。
高雄小学校が約10年前から取り組んでいる希少植物ハマウツボの花粉や種を顕微鏡で観察するコーナー、全長約1・5メートルのオオクワガタの拡大模型も。午前9時〜午後4時半(入館は4時まで)。火曜休館。入場料は高校生以上300円、小・中学生150円。
8月3日(日)と10日(日)の午前10時と同11時から展示解説あり。同館TEL43・4192。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月2日(2098号) 3面 (9,403,043byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
能に新風「世阿弥」好演 スーパー能「世阿弥」公演迫る 森家ゆかりの本源寺 国重文へ [ 文化・歴史 ] 2013年07月02日勾玉作りなど特別体験教室 10月開催 ル・ポン国際音楽祭 復活して10年「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日「絵画を楽しむ会」ギャラリー展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月24日華やかに「乾杯」30回目の定演 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日文様に感動、雲火焼の作陶体験 [ 文化・歴史 ] 2013年06月23日赤松氏一族の歴史を学ぶ 「塩田案内人」受講者10人募集 夏休み子ども茶道教室 鳥井の「曳きとんど」29年ぶり復活へ [ 文化・歴史 ] 2013年06月18日「感謝」テーマに千種会書展 [ 文化・歴史 ] 2013年06月16日早乙女が「お田植祭」
コメントを書く