窓口の安全確保に非常通報装置
2014年08月03日
職員と来庁者の安全を守ろうと、赤穂市は加里屋の本庁舎に県警本部へ直接つながる非常通報装置を設置。窓口でのトラブルを想定した対応訓練を赤穂署と合同でこのほど行った。
非常通報装置はボタンを押すと自動的に県警本部の通信指令室に通報を発信する仕組み。窓口対応の機会が多い1階を中心に計9カ所に取り付けた。
訓練は、窓口の応対に因縁をつけた男が職員に包丁を突きつける、との想定で行われた。赤穂署員が男に扮し、模造の包丁を取り出したところで職員が非常通報装置を作動。指令を受けたパトカーが現場へ駆け付け、男を確保した。同署による刺股の使い方講習もあり、職員約100人が見学した。
県内では昨年、職員が刃物で刺されたり、庁舎に放火されたりする事件が発生。赤穂市役所でも昨年8月、応対中の女性職員が顔を殴られる傷害事件が起き、庁舎内の危機管理が課題となっている。
訓練に参加した市民課戸籍係の玉木哲也係長(42)は「警察到着までを長く感じたが、もしものときも落ち着いて対処したい」と気を引き締めていた。市では今後、警察への情報伝達を的確に行うための手順書を作成し、万一に備えたいとしている。
非常通報装置はボタンを押すと自動的に県警本部の通信指令室に通報を発信する仕組み。窓口対応の機会が多い1階を中心に計9カ所に取り付けた。
訓練は、窓口の応対に因縁をつけた男が職員に包丁を突きつける、との想定で行われた。赤穂署員が男に扮し、模造の包丁を取り出したところで職員が非常通報装置を作動。指令を受けたパトカーが現場へ駆け付け、男を確保した。同署による刺股の使い方講習もあり、職員約100人が見学した。
県内では昨年、職員が刃物で刺されたり、庁舎に放火されたりする事件が発生。赤穂市役所でも昨年8月、応対中の女性職員が顔を殴られる傷害事件が起き、庁舎内の危機管理が課題となっている。
訓練に参加した市民課戸籍係の玉木哲也係長(42)は「警察到着までを長く感じたが、もしものときも落ち着いて対処したい」と気を引き締めていた。市では今後、警察への情報伝達を的確に行うための手順書を作成し、万一に備えたいとしている。
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コメント
『スマイル』で窮地をしのいでます。
生きる知恵です。
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投稿:スマイル 2014年08月09日家で女房子供と会話しているんじゃないから
外に出たなら出たなりの話し方ってあります
良識ある大人ならそれぐらいは身に付けて欲しいものです
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投稿:どちらにしても・・・ 2014年08月07日0 0
投稿:頑張ってますよね 2014年08月07日0 0
投稿:同感です 2014年08月07日0 0
投稿:お言葉ですが・・・ 2014年08月06日市役所や市民病院の人は気をつけて。
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投稿:出禁・取引停止できる職場でよかった。 2014年08月04日コメントを書く