ウエスト神姫が10月から新路線
2014年08月30日
ウエスト神姫(本社・相生市、須和憲和社長)は10月1日のダイヤ改正に伴い、小島線の一部ルートを変更して尾崎地区を通る新路線の開設認可を近畿運輸局にこのほど申請した。JR坂越駅の電車発着に合わせたダイヤ編成としており、利便性を向上して利用客数の増加につなげる考えだ。
新路線はJR播州赤穂駅と小島を結ぶ約12・5キロで一日4往復(土日祝は3往復)を運行。坂越駅、赤穂高校前、市民病院などを経由するルートで、24停留所のうち▽木下町集会所前▽尾崎小学校前▽明神木北の3停留所を新設する予定だ。
同社によると、赤穂市内に新路線を開設するのは御崎線をイオン赤穂店経由にした平成13年以来13年ぶり。赤穂市地域公共交通会議からの「尾崎密集地への乗り入れ」の要望に対応した。
また、有年−市民病院間を運行している有年線を「赤穂高校西」まで延伸する路線変更も実施予定。同社は9月中に尾崎、坂越地区の沿線世帯や高齢者に加え、赤穂高校の生徒に「お試し乗車券」を配布する予定で、「これまで利用されていなかった方にも、バスの便利さを感じてもらえれば」と話している。
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号) 1面 (11,078,016byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
新路線はJR播州赤穂駅と小島を結ぶ約12・5キロで一日4往復(土日祝は3往復)を運行。坂越駅、赤穂高校前、市民病院などを経由するルートで、24停留所のうち▽木下町集会所前▽尾崎小学校前▽明神木北の3停留所を新設する予定だ。
同社によると、赤穂市内に新路線を開設するのは御崎線をイオン赤穂店経由にした平成13年以来13年ぶり。赤穂市地域公共交通会議からの「尾崎密集地への乗り入れ」の要望に対応した。
また、有年−市民病院間を運行している有年線を「赤穂高校西」まで延伸する路線変更も実施予定。同社は9月中に尾崎、坂越地区の沿線世帯や高齢者に加え、赤穂高校の生徒に「お試し乗車券」を配布する予定で、「これまで利用されていなかった方にも、バスの便利さを感じてもらえれば」と話している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号) 1面 (11,078,016byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
ライオンズクラブが教員向け研修会 [ 社会 ] 2017年08月28日「地元向け」説明会を市外で強行 [ 社会 ] 2017年08月28日自治会連合会長・沖知道氏インタビュー [ 社会 ] 2017年08月26日防災合宿「避難所」宿泊を体験 洗浄と消毒で食中毒予防を [ 社会 ] 2017年08月24日「歩道狭い」地域住民が交通安全検証 [ 社会 ] 2017年08月22日姉妹都市へ訪豪の生徒教諭ら帰国 [ 社会 ] 2017年08月17日小池都知事も出席 東京あこうのつどい [ 社会 ] 2017年08月09日空き家を工房に改修 街歩きの拠点にも [ 社会 ] 2017年08月05日「核のごみ」処分候補地 赤穂も可能性 [ 社会 ] 2017年08月04日「五輪イヤーに忠臣蔵」NHKへ要望書 [ 社会 ] 2017年08月03日市民病院の新館 供用始まる [ 社会 ] 2017年08月01日赤穂リゾート開発 田淵新悟氏が社長就任 [ 商業・経済 ] 2017年07月27日産廃反対市民の会 県へ要望書 [ 社会 ] 2017年07月26日観覧車ゴンドラから救助訓練 [ 社会 ] 2017年07月25日
コメントを書く