大津のブドウ園、爽やかな甘さ旬
2014年08月30日
旬を迎え、おいしそうに実ったブドウ畑
日当たりの良い約10アールの畑で4品種計50本を栽培。吉博さんの代になって新たに植えた株もりっぱに育ち、良い実を付けるようになったという。
収穫はお盆の時期に始まり、現在は大粒で糖度の高い「藤稔」、皮ごと食べられる爽やかな甘さの「シャインマスカット」が旬。9月からは果汁たっぷりの「ベリーA」も出荷する。
「一番おいしい状態で食べてほしい」と完熟した房のみを早朝に摘み取るため、一日に出荷できる量は多くても80房ほど。大口さんは「丹精込めて育てたブドウを味わって」と話している。
安養寺前の直売所で午前8時半〜正午、1ケース(2キロ)1800円〜3800円で販売。前日までに要予約。TEL090・5250・7422。
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掲載紙面(PDF):
2014年8月30日(2101号) 4面 (11,078,016byte)
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