「潜在保育士」の就労後押し
2014年09月01日
保育士資格所持者が赤ちゃんを抱っこするわらべ歌などを学んだ研修会
子育て支援事業の一環で赤穂市教委が3回シリーズで主催する2回目。保育所の役割や仕事内容を学んだ初回に続き、この日は市内で働く現役保育士4人から職場の雰囲気を聴くとともに、手作り教材の作り方や情操教育に役立つ歌遊びなど実技を学んだ。
短大保育科を卒業後に10年前まで子ども服店で働き、保育士としては就労経験がない折方のパート従業員、塩田麻美子さん(41)は「子どもたちから元気をもらっています、と現役の方が話されているのを聞き、明るいイメージが湧きました」と笑顔だった。
市教委は「研修会で就労への不安や心配を取り除き、一歩踏み出すきっかけになれば」と期待している。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年9月6日(2102号) 4面 (13,020,641byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日有年横尾で熊出没 [ 社会 ] 2020年06月02日
コメントを書く