手話覚えたら楽しいよ
2014年09月17日
歌を通して手話を学んだ原小のボランティア学習
同校は「障がいのある方の立場になって行動できる人間になってほしい」という目的でボランティア学習に力を入れている。この日は、市社会福祉協議会の紹介で先天性難聴がある福祉施設清掃員の霜田直宏さん(42)=板屋町=と手話通訳士の資格を持つ赤穂市職員の兒島佳織さん(43)=加里屋=を講師に招いた。
両手の甲を上下させる「森」、向かい合わせた両手の人差し指を倒す「出会う」などを教わり、「森のくまさん」を手話付きで合唱。自己紹介の仕方も習った。「心を込めて表現すれば、表情にも表れて伝わりやすくなります」(兒島さん)というアドバイスを受け、児童たちは大きく手を動かした。
学習を終えて、霜田さんは「私を町で見かけたら、手話や身ぶりで呼びかけて」とあいさつ。2年生の水守優介君(8)は「ジェスチャーで話しかけてみたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年9月20日(2104号) 3面 (9,105,200byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
絵マップコン 2年連続で最優秀賞 児童の力作234点 MOA児童展 義士祭奉賛学童書道展の作品募集 園児ら招いてイモ掘り [ 子供 ] 2016年10月09日12日に小中学校連合音楽会 赤高生らが復興支援ボランティア [ ボランティア ] 2016年10月01日中学生が安全運転呼び掛け 郷土の身近な文化財を探訪 リオ五輪代表も来穂 バレーボール教室 明るい選挙啓発ポスター作品展 児童らスズムシ放虫「音色楽しんで」 [ 子供 ] 2016年09月17日千種川流域で水生生物調査 [ 子供 ] 2016年09月11日人形から戦争の恐ろしさ感じる 第25回赤穂民報習字紙上展の入賞者 市内幼小中の耐震化完了
コメントを書く