「いじめの芽、見過ごさない!」創作劇で訴え
2014年10月01日
「いじめの芽を摘み取ろう」と訴えた有年中生徒会の創作劇
劇のタイトルは「明日に繋ぐ命〜小さな勇気 大きな一歩〜」。生徒会が夏休み前からシナリオを練り、三役の4人がキャストも務めた。軽はずみな悪ふざけが学級全体の無視に増長して自殺へと追い詰められていく女子生徒の目線を通し、エスカレートする前にいじめを食い止める重要性を迫真の演技で浮かび上がらせた。
「だんだん感情が麻痺してエスカレートしていくのが、いじめの怖さだと思う」と生徒会長の土井政範君(15)=3年=。「止める人がいれば、自分のやっていることのひどさに気付けるはず。『やめて』と言える勇気を持ちたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年10月4日(2106号) 4面 (10,753,835byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
園児らかわいいお茶会 絵マップ作品交流展 坂越小で昔遊び体験 [ 子供 ] 2008年01月26日初稽古で気合い入れる 子ども平和ポスター展 小学生対象、自衛隊一泊体験 地元の土で陶芸体験 中学生が地域パトロール
コメントを書く