平板測量や土器拓本など学芸員体験
2014年10月25日
「トライやる・ウィーク」で遺跡測量を体験する生徒たち
最終日には弥生時代後期(約1900年前)の祭祀土坑や木棺墓群が復元されている有年原・田中遺跡で平板測量。平板を設置した基準地点から遺構外周の各ポイントまでの距離を計測。方眼紙に記入した印を線で結び、紙上に縮尺図を描いた。
湿らせた用紙を土器に貼り、墨を塗って紋様を写し取る拓本作業も体験。佐伯龍君(13)は「貴重な土器を汚さないように作業するのは緊張した。接合作業で土器の形がわかったときはうれしかった」と振り返っていた。
今年度のトライやる・ウィークは飲食店や宿泊施設、公共機関など約135カ所の事業所で行われ、市内5校から約500人が参加した。
<前の記事 |
松区自治会が義士偲ぶ提灯行列 特別支援学校で子どもたちと学生が交流 子ども大名行列、寒さに負けず元気に稽古 [ 子供 ] 2008年12月01日カブスカウト一日体験入隊 園児ら土こねて陶芸体験 段ボール箱もりっぱな楽器 本紙主催・習字紙上展 作品受付は13日まで ドングリから育てた苗木を元の山へ植樹 クリスマス会の参加小学生を募集 身近な森で感じた動物たちの息吹 [ 子供 ] 2008年11月21日サツマイモ見〜つけた! [ 子供 ] 2008年11月21日城西小6年生が忠臣蔵劇を上演 義士を絵柄に凧作り 参加者募集 義士祭奉賛学童書道展の作品募集 里山観察や実験楽しむ
コメントを書く