平板測量や土器拓本など学芸員体験
2014年10月25日
「トライやる・ウィーク」で遺跡測量を体験する生徒たち
最終日には弥生時代後期(約1900年前)の祭祀土坑や木棺墓群が復元されている有年原・田中遺跡で平板測量。平板を設置した基準地点から遺構外周の各ポイントまでの距離を計測。方眼紙に記入した印を線で結び、紙上に縮尺図を描いた。
湿らせた用紙を土器に貼り、墨を塗って紋様を写し取る拓本作業も体験。佐伯龍君(13)は「貴重な土器を汚さないように作業するのは緊張した。接合作業で土器の形がわかったときはうれしかった」と振り返っていた。
今年度のトライやる・ウィークは飲食店や宿泊施設、公共機関など約135カ所の事業所で行われ、市内5校から約500人が参加した。
<前の記事 |
市長もホロリ「親へ思いを届けよう」 [ 子供 ] 2017年03月06日「子ども食堂」がプレオープン 小学生女子ソフト日本代表で豪州へ 防火ポスターの優秀作品展 全国公募絵画展で最優秀賞 音色いろいろ リコーダー鑑賞会 [ 子供 ] 2017年02月21日元Jリーガーがサッカー指導 犬との触れ合いで思いやり [ 子供 ] 2017年02月18日定期演奏会へミュージカル稽古 赤穂小金管クラブが大ホール公演 健康づくり推進優良校に坂越小 [ 子供 ] 2017年02月04日御崎小に体力アップ校表彰 素直な感性光るふれあい作品展 琴の演奏体験で和楽器に興味 昔遊びのおもしろさ体験 [ 子供 ] 2017年01月30日
コメントを書く