暴力追放へ連携、市民大会に400人
2014年11月27日
約400人が参加して開かれた「暴力追放・地域安全赤穂市民大会」
小ホールで行われた式典で、主催団体の一つ「赤穂暴力団と関係を断つ会」の藤野高之会長は「みなさんのおかげで監視の目を強められている。この環境をしっかり継続するために頑張っていきたい」とあいさつ。宇仁貫一・赤穂警察署長は「市民生活の安全と平穏のために全力で取り組む」と決意を表した。兵庫県警察音楽隊の演奏、赤穂署員らが寸劇で犯罪被害防止を訴える「赤穂新喜劇」などのアトラクションもあった。
恒例の市街パレードは「さらに多くの市民にアピールしたい」と中心市街地を一周するコースに変更して実施。プラカード、のぼり旗を持った参加者らが音楽隊の先導で市街約1・7キロを行進し、暴力追放の気勢を上げた。
式典では次のみなさんが表彰された。
▽赤穂の警察官賞=弘津茂之巡査部長(地域課)丸尾治樹巡査長(刑事課)
▽暴力団と関係を断つ会功労者=藤澤秀和さん、鞠信弘さん、濱地信之さん、高島光造さん、西川英也さん
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2014年11月29日(2113号) 3面 (13,312,790byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
沖・市自治会連合会長が辞任 前田氏が会長代行に [ 社会 ] 2020年06月15日県が高潮対策10年計画 赤穂市内は3か所 尾崎の公園で地中から産廃 造成時に埋立か [ 社会 ] 2020年06月13日定額給付金 申請受理9割超える [ 社会 ] 2020年06月10日2020年度市自治功労者 14人受章 [ 社会 ] 2020年06月08日「つつじ賞」など6個人6団体に決定 プロバスクラブ 岡田会長を再選 [ 社会 ] 2020年06月07日公的支援制度 申請件数が増加 [ 社会 ] 2020年06月06日9割が「定住希望」も将来は悲観 《西有年産廃》事前協議書 赤穂市と上郡町へ送付 [ 社会 ] 2020年06月04日定額給付金 3分の2から申請受理 [ 社会 ] 2020年06月04日市内小中学生「Wi−Fiあり」93・5% テイクアウト利用「増えた」8割超 市医師会長に中村氏を再選 [ 社会 ] 2020年06月03日有年横尾で熊出没 [ 社会 ] 2020年06月02日
コメントを書く