「日本一の赤穂に」豆田氏が市長退任
2015年01月26日
花束を手に笑顔で市長を退任した豆田正明氏
昭和42年に市職員として入庁した。財政課長、総務部長、助役などを経て平成15年に市長選に初当選。財政再建、第3セクター「赤穂駅周辺整備事業」の民事再生、子育て支援策の充実などに取り組んだ。
あいさつで豆田市長は、「市民福祉向上のため、全力で走ってきた」と任期を回顧。集まった職員約220人を前に「みなさんのおかげで新しい施策を組み立てることができ、多様な魅力をもつ赤穂になってきた」と感謝を述べた。
「地方創生の時代、発展充実させるのはみなさんの力。日本一の職員になってほしい。その力は十分にあると確信している」と激励。通算47年10カ月にわたって尽くした職場の思い出を名残惜しむかのように一人一人と握手を交わした。
後援会長として長年支えた笠木大海さん(78)=北野中=は「12年間、病気もせずに職責を勤め上げた。心から『お疲れさまでした』と伝えたい」としみじみと語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年1月31日(2121号) 3面 (11,079,415byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
「安全確保を第一に」赤穂駅で不審者対応訓練 [ 社会 ] 2023年02月07日
「渚の再生」「塩サウナ」…海浜公園活性化へ要望提案 [ 社会 ] 2023年02月05日
ろう者も聴者も一緒におしゃべり「手話カフェ」 [ 社会 ] 2023年02月04日
市庁舎南側玄関にスロープ 身障者用駐車区画も増設 [ 社会 ] 2023年02月04日
5万年ぶり地球最接近の「ZTF彗星」 [ 社会 ] 2023年01月31日
姫路から赤穂まで8時間半 JR遅延 乗客が体験談 [ 社会 ] 2023年01月26日特殊詐欺など被害防止へ市と警察が協定 [ 社会 ] 2023年01月26日
降雪で鉄道、道路に影響 高取峠は25日午前9時45分に規制解除 [ 社会 ] 2023年01月25日
寒波到来前に凍結防止剤を散布 [ 社会 ] 2023年01月24日
市民病院「今年度中にガバナンス検証委から結論」 [ 社会 ] 2023年01月23日
福浦産廃処分場計画地「事業者指導して」市長に要望 [ 社会 ] 2023年01月20日
牟礼市長が初登庁「将来の礎を皆さんと一緒に」 「教訓伝える」赤穂高で震災追悼行事 [ 社会 ] 2023年01月17日
《市長選2023》現職・牟礼氏が無投票で再選 《市長選2023》牟礼候補「次の4年で市民の豊かさ実現」
コメント
しばらく充電して、また赤穂のために力をかしてください。
0
0
投稿:まめ太郎 2015年01月27日コメントを書く