10回目「有年物語」児童熱演
2015年02月02日
初演から10回目を迎えた「有年物語」の記念公演
今年のテーマは「感謝〜このふるさとにありがとう〜」。民話「灰の縄ない」を基にしたストーリーを6年生13人が熱演した。親子の絆の深さや仲間で力を合わせて困難を乗り越える様子を一生懸命に伝えた約1時間20分間の演技に立ち見を含めた約500人の観客から大きな拍手が沸き起こった。
毎年6年生が3学期に演じる恒例行事。記念公演ということで例年の学校体育館からホールに会場を移し、3・4年生、5年生がそれぞれ音読劇「おろちとうげのキツネ」と劇「ありなし山」を演じた。1・2年生は演目紹介を務め、全校児童で舞台を作り上げた。
「有年物語は観る人を感動させる有年小の誇りです」という卒業生からのビデオメッセージも上映された。主人公を演じた6年生の山手啓太朗君(12)は「みんなで心を合わせれば、どんなこともできるんだよって観た人に伝わったらうれしい」。谷本校長は「ふるさとへの思いを持ち続けるために今後も引き継いでいきたい」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年2月7日(2122号) 3面 (13,281,850byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
心に満月思い浮かべて 観月会に1400人 [ 文化・歴史 ] 2008年09月14日塩づくりの経験を一冊に [ 文化・歴史 ] 2008年09月13日「長生きしてね」園児らが長寿メダル [ 子供 ] 2008年09月11日笠間市で義士史跡探訪 参加者募集 忠臣蔵にちなんだ遺作を奉納 [ 文化・歴史 ] 2008年09月09日「エサいっぱいの海に−」スナメリの死に誓う [ 子供 ] 2008年09月08日千種川流域で水生生物調査 すみずみまで歩いてふるさと発見 [ 子供 ] 2008年09月06日お城通りの版画美術館 7日から「さよなら展」 [ 文化・歴史 ] 2008年09月06日インドネシア修好50周年で赤穂の中学生が交流 「善意の縦笛」1クラス分をキルギスへ 赤穂緞通の歴史と価値を再認識 [ 文化・歴史 ] 2008年08月30日独自視点で城址写真展 [ 文化・歴史 ] 2008年08月30日坂越の歴史・自然を探訪 [ 文化・歴史 ] 2008年08月27日タイムカプセル埋めて10年後の再会誓う 小豆島でサマーキャンプ [ 子供 ] 2008年08月25日
コメント
0 0
投稿:初め社長 2016年02月01日コメントを書く