郷土の歴史伝承へ旧跡説明板
2015年03月01日
郷土の歴史を伝承したいと設置された旧跡説明板
三韓征伐の帰途に嵐に遭った神功皇后が船をつないで難を逃れたとの言い伝えがある「宝崎神社ノット岩」、守護大名だった赤松氏の末裔が隠棲していたとされる「三本松」、大正時代に村の基準点として建立した「尾崎村道路元標」の3史跡に縦約45センチ、横約60センチのステンレス製看板を取り付けた。
子どもにも親しみやすいようにと、同会が地元小学生から募集したイメージキャラクターの優秀作品をあしらい、すべての漢字にふりがなを付けた。「若い世代にも興味を深めてほしい」と目木会長。同会は今後、赤穂八幡宮など3カ所にも説明板を設置する予定にしている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年3月14日(2127号) 4面 (12,776,816byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
二之丸庭園 13日から部分公開 [ 文化・歴史 ] 2016年12月03日赤穂富士習字作品展の入賞者 [ 文化・歴史 ] 2016年11月30日クラシックピアノの全国コンクールへ 秦氏ゆかりの史跡を探訪 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日最後の忠臣蔵検定104人挑戦 [ 文化・歴史 ] 2016年11月27日自筆の著書や手紙も「山鹿素行」展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月26日昭和の西播磨 写真集刊行 三木家文書公開 討ち入りの記述も [ 文化・歴史 ] 2016年11月25日県史跡の墓所 イノシシ被害 [ 文化・歴史 ] 2016年11月23日「祭」テーマに吹奏楽の演奏会 “赤穂富士”テーマに習字コンクール展 尺八と琴の演奏発表会 赤穂美術協会が18日から小品展 [ 文化・歴史 ] 2016年11月18日「子ども義士物語」上演へ稽古真剣 市民合唱団が関西フィルと共演 [ 文化・歴史 ] 2016年11月13日
コメントを書く