雄鷹台山に山頂標柱を建立
2015年04月16日
雄鷹台山に設置された標柱
標柱は丈夫でさびにくいアルミ製で高さ約1・4メートル。茶色に塗装した15センチ角の柱に「雄鷹台山 253m」と白字で表示している。同山を活動拠点とする登山サークル「オタカクラブ」(小賀紀明会長)が市から標柱と資材の提供を受け、「登頂達成の目印に」と建立した。
「健康な大人なら頂上まで30分程度で登れる」(小賀会長)といい、赤穂市街と瀬戸内海が眼下に広がる眺望が人気。天気の良い日には四国や瀬戸大橋なども見晴らせる。登山口がJR播州赤穂駅の北口から徒歩5分と近く、休日には京阪神や岡山などからもハイカーが訪れる。
設置に要したセメントと土、水の重さは合計で約220キロ。会員有志十数人がリュックに分けて3日がかりで運び上げた。小賀会長は「標柱を目標に、もっとたくさんの人に登ってほしい」と話している。
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2015年4月18日(2132号) 1面 (12,799,477byte)
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投稿:登山道が 2015年04月16日コメントを書く