忠臣蔵扇子の第8弾を発売
2015年05月01日
新発売された忠臣蔵扇子「七代目尾上栄三郎のおかる」
オリジナルミュージアムグッズとして平成20年度から毎年一つずつ新柄をリリースされている第8弾。今回は日本画家の名取春仙(1886−1960)が描いた創作版画集から「七代目尾上栄三郎のおかる」を意匠に採用した。
六段目で、お軽が夫の元赤穂藩士・早野勘平に大小の刀を持っていく場面。このとき、お軽は勘平が仇討ちに参加するのに必要な資金を得るため、夫に黙って身売りを決めている。栄三郎の当たり役となったお軽の艶やかさ、表情の切なさが印象的に描かれている。
7・5寸35間で涼やかな白竹製。1本1000円。400本を製作し、同館のほか市文化会館や市情報物産館などで販売する。問合せは歴史博物館Tel43・4600。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月2日(2134号) 4面 (10,742,716byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 文化・歴史 ]
日展で10年連続入選 塩屋の清水まみさん [ 文化・歴史 ] 2024年01月01日田辺眞人氏の歴史発見講座 受講者50人募集 「もう一度本格的な忠臣蔵を」時代劇研究家の春日太一さん講演 [ 文化・歴史 ] 2023年12月15日日本遺産サポーター講習会 修了者に白バンド進呈 義士ゆかりの大石神社に四十七士銘板 [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日「感動させる演奏を」マーチングバンド全国大会で活躍誓う [ 文化・歴史 ] 2023年12月09日喜寿の紀行写真展「北の大地を行く」 [ 文化・歴史 ] 2023年12月03日義士祭奉賛学童書道展が開幕 3日まで フルートでXmasコンサート 2日ハーモニーホール まち歩き楽しみながら歴史クイズに挑戦 赤穂緞通の生みの親 児島なか生誕200年展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月18日一畳敷から小品まで 師弟5人の赤穂緞通展 [ 文化・歴史 ] 2023年11月17日復元塩田を背景に濱鋤き唄 [ 文化・歴史 ] 2023年11月12日赤穂民報主催・第40回習字紙上展の出品規定 材料はチョコやクッキー「湖に浮かぶお菓子の家」 [ 文化・歴史 ] 2023年11月09日
コメントを書く