文化財守れ、赤穂署が防犯訓練
2015年05月15日
関係者が見学する中行われた文化財保護防犯訓練
液体入りのペットボトルを所持した不審者が境内をうろついている、との想定。神社からの通報を受けて警察官3人が駆け付けた。職務質問を受けて包丁を振り回した男を刺股と警棒で取り押さえた。
訓練の様子を市教委の委嘱を受けた連絡委員や市防犯協会員など約30人が見学。事件発生時の情報共有について手順を確認した。
同署によると、県内では先月、淡路市、神戸市で計3件の被害があり、姫路市の圓教寺でも門の柵に接着剤が塗りつけられているのが見つかった。5月入ってからも東京などで類似の犯行が発生しているという。生活安全課の永良育久課長(46)は「赤穂は歴史の町として全国的なネームバリューがあり、愉快犯だとすれば狙われる可能性は十分にある」と警戒を強めた。
<前の記事 |
大黒天物産が地元説明会 よい歯の児童・生徒に表彰状 「自転車事故多発地区」の汚名返上に安全教室 [ 社会 ] 2008年06月05日ロータリークラブ新会長に藤田氏 [ 社会 ] 2008年06月04日ライオンズクラブ新会長に山之口氏 [ 社会 ] 2008年06月04日採血器具使い回し、市が相談窓口 赤穂にフィルムコミッション発足 新規定住者の会がアットホームに交流 子どもたちが田植え体験 ホテル山長の高田さんに全国表彰 6月から後部席もシートベルト 赤穂城本丸庭園にホタル出現 暴力団撲滅に向け情報交換 [ 社会 ] 2008年05月27日「警察官友の会」新会長に井上勇氏 [ 社会 ] 2008年05月27日横断歩道は左右をよく見てから渡りましょう
コメントを書く