市幹部が水防の要所巡察
2015年05月25日
水防巡察で目坂の崩落現場を確認する市幹部
昨年5月に約69ヘクタールを焼いた木津の山火事跡、民間事業者が太陽光発電施設を建設するために大規模に樹木を伐採した西有年の山林など水防上の警戒を要する7カ所をマイクロバスで巡った。
平成20年以降、大雨が降った後に崩落を繰り返している目坂の山林では帯同した建設課職員がこれまでの経緯を説明。参加者たちは斜面に残る大小の岩石を心配そうに見つめた。
巡察は現状把握と管理体制強化を目的に毎年梅雨入り前に行っており、公務出張中の2人を除く全員が参加した。明石市長は「現場を知って共通の認識を持つことが大切。情報を共有して防災に努めたい」と語った。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号) 4面 (10,503,669byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
ロボットで遠隔サービス 市が実証実験 児童虐待防止へ 市と県警が協定 臨時休業は3月23日まで延長 24日に終業式 4月から「紙ごみ」増え9種分別に 医療機関へマスク5000枚提供 [ 社会 ] 2020年03月06日新型コロナ対策本部を設置 [ 社会 ] 2020年03月03日みなと銀行と協定 地域活性化へ官民連携 青少年海外派遣を中止 新型コロナ影響で [ 社会 ] 2020年03月02日赤穂にも追い風 時代小説『北前船用心棒』 [ 社会 ] 2020年03月02日臨時休業中も学童保育・預かり保育は継続 赤穂市の学校園臨時休業 3日〜15日に決定 首相要請受け対応協議へ 28日午前に校園所長会 新型感染に備え休校園ガイドライン 卒業式は時短 新型コロナ拡大で各種イベント中止 市職員給与一部カットへ 市長は年間153万円減
コメントを書く