フォーラムで地域連携の考え深める
2015年05月23日
関西福祉大学が主催した第1回地域連携フォーラム
地域を支える関係団体と住民の連携を進めようと、同大学が東備西播定住自立圏形成推進事業として主催した。あいさつで加藤明学長は「グローバル化が進んでも、まずは地域の魅力があってこそ」とコミュニティ力の重要性を強調。明石元秀市長は「少子高齢化や介護、子育てなどの課題を解決するヒントを得られれば」と期待を話した。
全国約250カ所で地域活性化に関わっているコミュニティデザイナーの山崎亮氏(41)が「地域の力をつなぐ」と題して基調講演した。香川県観音寺市の商店街活性化、北海道沼田町の再開発など、地域の人材や隠れた魅力の発掘がまちおこしにつながった実例を紹介。「人と人をつなぐのはシステムではなく、『感動』です。それは楽しいか、それは美しいか、という点を意識して取り組んで」と呼び掛けた。
分科会は同大学の学部構成に合わせて3会場で開かれ、「教育を核としたコミュニケーションづくり」「みんなで考える在宅医療」といったテーマで意見を交わした。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年5月30日(2137号) 4面 (10,503,669byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
赤穂管内居住の新規陽性者13人(6月26日) [ 社会 ] 2022年06月26日赤穂管内居住の新規陽性者7人(6月25日) [ 社会 ] 2022年06月25日《市民病院医療事故多発》医療事故7件で文書報告期限守られず 《市民病院医療事故多発》市長と病院幹部が会見へ「早急に市民への説明責任果たす」 赤穂管内居住の新規陽性者15人(6月24日) [ 社会 ] 2022年06月24日市民病院2021年度決算見込み 17年ぶり黒字見通し [ 社会 ] 2022年06月24日赤穂管内居住の新規陽性者8人(6月23日) [ 社会 ] 2022年06月23日「2メートルの間合いと大声」護身術訓練 [ 社会 ] 2022年06月23日赤穂管内居住の新規陽性者14人(6月22日) [ 社会 ] 2022年06月22日赤穂管内居住の新規陽性者22人(6月21日) [ 社会 ] 2022年06月21日日本公衆電話会 小中学生向け安全教材寄贈 赤穂管内居住の新規陽性者5人(6月20日) [ 社会 ] 2022年06月20日赤穂管内居住の新規陽性者10人(6月19日) [ 社会 ] 2022年06月19日赤穂管内居住の新規陽性者17人(6月18日) [ 社会 ] 2022年06月18日市民病院経営改善検証委 今年度目標値を了承 [ 社会 ] 2022年06月18日
コメントを書く