本堂の大屋根改修 ふすま絵に龍の図新調
2008年08月30日
新調された本堂のふすま絵(右)
同寺は明治25年水害の後にそれまでのわら屋根から瓦葺きになった。今回の葺き替えはそのとき以来の改修。
改修に合わせて、仏画の個展を開いたこともある坊守の慈恵さんが本堂のふすま絵を新調。山号寺号にちなみ、夕照の雲間を躍動する龍を左右一対6面に描いた。
向かって右側に口を開いた赤龍、左側に口を閉ざした青龍を配し、人生の始まりと終わりを意味する阿吽を表している。仏法を守護するともいわれる龍が本尊をはさむように、にらみをきかせている。
本堂横に改築した客間の天井画も慈恵さんの作。瑞兆を示す鳳凰を極彩色で描き、荘厳華麗な一枚に仕上がっている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2008年8月30日(1810号) 4面 (6,333,459byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
関係者証言から見える経営検討委の裏側 ストレスチェック 不実施なのに「実施」 [ 社会 ] 2022年02月12日「心残りないお別れを」納棺師の中山泉さん [ 社会 ] 2022年02月12日赤穂管内居住の新規陽性51人(2月11日) [ 社会 ] 2022年02月11日赤穂管内居住の新規陽性49人(2月10日) [ 社会 ] 2022年02月10日故障のJアラート 4日ぶりに復旧 [ 社会 ] 2022年02月09日牟礼市長 濃厚接触で11日まで自宅待機 検査は陰性 [ 社会 ] 2022年02月09日「高齢者守ることに重点を」コロナ対策で提言 [ 社会 ] 2022年02月09日赤穂管内居住の新規陽性者48人 介護老健施設でクラスター(2月8日) [ 社会 ] 2022年02月08日Jアラート受信機が故障 5日夜から 赤穂管内居住の新規陽性者31人(2月7日) [ 社会 ] 2022年02月07日赤穂管内居住の新規陽性者26人(2月6日) [ 社会 ] 2022年02月06日赤穂管内居住の新規陽性52人(2月5日) [ 社会 ] 2022年02月05日「変更」から一転「存続」不可解な協議過程 赤穂管内居住の新規陽性者45人(2月4日) [ 社会 ] 2022年02月04日
コメントを書く