コンビニで強盗防犯訓練
2015年08月11日
コンビニ強盗を想定して行った防犯訓練
「セブン―イレブン赤穂尾崎店」の10人と、相生市、たつの市などの系列店従業員ら約10人が参加した。
赤穂署員がマスクとサングラスで犯人役に扮した。カウンターの女性店員2人に「手を上げろ、金を出せ」と銃を突きつけてレジの金を奪い車で逃走。店員は犯人を追いかけて車のナンバーを確認し、もう一人は警備会社と警察に通報して駆けつけた署員に状況を説明した。
訓練後は、参加者全員が水入りの模造カラーボールで投てき練習も行った。同署生活安全課の永良育久課長は「身の安全を第一に、冷静でいられるようなら犯人の特徴を把握してほしい」と話し、すぐにメモを残したり防犯カメラの操作方法を知っておくなどして警察の捜査に協力してほしいと伝えた。
訓練で通報したパート従業員の岡野菜美さん(31)=長池町=は「つい凶器に目がいって犯人の特徴まで覚えるのは大変なのだとわかり、教訓になりました」と防犯意識を高めていた。
<前の記事 |
「子育て世代が住みたい田舎」赤穂市が全国7位 [ 社会 ] 2018年01月04日赤穂JC 新理事長に山本真一氏 [ 社会 ] 2018年01月04日ロッキングハムから受贈の記念品一堂に [ 社会 ] 2017年12月21日産廃反対市民の会 上郡グループと連携へ [ 社会 ] 2017年12月20日「日本文化学びたい」マレーシアから短期留学 [ 社会 ] 2017年12月13日「9条改憲NO!」赤穂でも署名活動 [ 社会 ] 2017年12月11日「倒壊建物」で災害救助訓練 [ 社会 ] 2017年12月10日「子どもたちに生きる力育む機会を」 [ 社会 ] 2017年12月10日《西有年産廃》町議会特別委「継続審査」へ 《西有年産廃》事業者「事前協議書は準備」 [ 社会 ] 2017年12月09日《西有年産廃》上郡町議会 8日に請願者から意見聴取 手作りストラップで交通安全呼び掛け 「平穏な年末年始を」赤穂署で発隊式 [ 社会 ] 2017年11月30日《西有年産廃》梨ヶ原自治会「地元意見尊重を」 [ 社会 ] 2017年11月30日《西有年産廃》上郡5連合自治会が「計画反対」請願 [ 社会 ] 2017年11月28日
コメントを書く