道路施設の点検結果を公表
2015年09月10日
国土交通省や県、県内市町、高速道路会社で構成する「兵庫県道路メンテナンス会議」は昨年度に県内の橋梁、トンネルなど計2940カ所で実施した法定点検の診断結果についてこのほど公表。赤穂市内では橋梁37カ所を点検し、「措置を講ずべき状態」と判定された施設はなかった。
点検結果は▽I=健全(支障が生じていない)▽II=予防保全段階(予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい)▽III=早期措置段階(早期に措置を講ずべき)▽IV=緊急措置段階(緊急に措置を講ずべき)の4段階に区分された。
赤穂市内では▽横尾橋▽有年原橋など10カ所が「I」、▽有年橋側歩道橋▽新橋▽加賀芋橋など27施設が「II」と判定された。「III」または「IV」に判定された施設はなかった。
県内全体では「I」が650カ所、「II」が1421カ所、「III」が414カ所、「IV」が5カ所という結果だった。
同会議は効率的・効果的な道路維持管理を目的に県内すべての道路管理者が連携して昨年6月に設立。平成30年度までの5カ年で3万2000カ所を超える県内全施設を近接目視で点検する計画を立てている。
掲載紙面(PDF):
2015年9月12日(2152号) 3面 (11,855,742byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
点検結果は▽I=健全(支障が生じていない)▽II=予防保全段階(予防保全の観点から措置を講ずることが望ましい)▽III=早期措置段階(早期に措置を講ずべき)▽IV=緊急措置段階(緊急に措置を講ずべき)の4段階に区分された。
赤穂市内では▽横尾橋▽有年原橋など10カ所が「I」、▽有年橋側歩道橋▽新橋▽加賀芋橋など27施設が「II」と判定された。「III」または「IV」に判定された施設はなかった。
県内全体では「I」が650カ所、「II」が1421カ所、「III」が414カ所、「IV」が5カ所という結果だった。
同会議は効率的・効果的な道路維持管理を目的に県内すべての道路管理者が連携して昨年6月に設立。平成30年度までの5カ年で3万2000カ所を超える県内全施設を近接目視で点検する計画を立てている。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年9月12日(2152号) 3面 (11,855,742byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
略式代執行で空き家解体 市内1例目 [ 社会 ] 2020年09月14日千種川で恒例の水生生物調査 「受けた恩を倍返し」赤穂高校同窓会長・東野雅弘さん [ 社会 ] 2020年09月12日公共灯LED化 年900万円コスト減 [ 社会 ] 2020年09月11日高齢者施設で水害避難訓練 [ 社会 ] 2020年09月08日相生市とのごみ処理広域化「見送り」 新型コロナで収入減世帯 国保税など減免 段ボールで間仕切り 避難所設営訓練 [ 社会 ] 2020年09月01日最大規模の高潮 赤穂市で18・1平方キロメートル浸水 [ 社会 ] 2020年09月01日自衛官募集相談員6人を委嘱 [ 社会 ] 2020年08月31日時重ねた魅力 築古物件を店舗に再生 市政情報をAI翻訳して配信 「産廃断固反対」市民の会が県へ要望書 [ 社会 ] 2020年08月27日40代女性が陽性 赤穂健福管内16人目 [ 社会 ] 2020年08月22日「北の玄関口」住民有志がまちおこし隊
コメントを書く