今はなき風景 切り絵で再現
2015年09月29日
地元の懐かしい風景の切り絵作品を出品した佐方直陽さん
ライフワークの切り絵で少なくとも300点を超える作品を手掛けている元中学校長の佐方直陽さん(84)=坂越=が制作した10点。昭和30年に撤去された本町通りの「大道井」、建て替えられる前の妙道寺太鼓楼など、現在は見ることのできない風景をモチーフにした作品ばかりをピックアップした。
「ありのままを描きたい」という佐方さんの作品は細部にまでこだわった写実性が特徴。「作品を見た人同士で昔を懐かしんでほしい」と話している。
10月22日(木)まで午前10時〜午後4時。金土日は休み。Tel48・7122。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月10日・第1部(2156号) 3面 (11,394,584byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「肌」「叫ぶ」など7課題で川柳募集 発掘成果一堂に 弥生人の骨も初公開 [ 文化・歴史 ] 2019年07月13日山鹿素行のお話(1)赤穂城本丸手前の素行先生銅像 [ 文化・歴史 ] 2019年07月06日日本画の山本美佐子さん 西宮市展で最高賞 [ 文化・歴史 ] 2019年07月05日自然の風合い素朴な美 竹細工展 [ 文化・歴史 ] 2019年07月02日日本遺産認定を祝う横断幕 [ 文化・歴史 ] 2019年06月30日ゆかりの篠笛で奏でる有年の情景 早乙女が豊作願い「お田植祭」 [ 文化・歴史 ] 2019年06月16日地元在住・出身者 声楽とピアノ定演 ル・ポン国際音楽祭 9月28日から6公演 日本遺産から「まちの誇り」へ [ 文化・歴史 ] 2019年06月10日国展写真部で初の奨励賞 [ 文化・歴史 ] 2019年06月08日文化講座「歴史研究の謎を探る」 趣味の写真 92歳で初の作品展 [ 文化・歴史 ] 2019年06月07日「赤穂の春夏」テーマに写真展 [ 文化・歴史 ] 2019年05月26日
コメント
0 0
投稿:神田光一 2017年01月25日コメントを書く