更生保護サポートセンターが開所
2015年10月01日
西播磨で2カ所目となる更生保護サポートセンター
赤穂保護区保護司会の霜尾孝紹会長(72)=高野=ら関係者約50人が開所式で祝った。
保護司は法務大臣の委嘱を受けたボランティア。赤穂、相生、上郡の2市1町を管内とする赤穂保護区では現在42人が活動している。更生保護サポートセンターは国が平成20年度から整備を進め、昨年度末までに全国345カ所に設置。今年度中にさらに101カ所で開設される予定という。
加里屋の旧淡陽信用組合赤穂支店に開設されたセンターは県下12カ所目。午前10時から午後6時まで年中無休で保護司が常駐し、保護観察対象者との面接や関係機関との連携、地域住民からの非行相談などに対応する。
式典で霜尾会長は「より充実した活動のために大いにセンターを活用してほしい」とあいさつ。更生に欠かせない協力雇用主の組織化にも意欲を語った。同センターはTel42・2373(電話は3日から)。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2015年10月3日(2155号) 1面 (11,863,228byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
「勇気持って暴排機運高めよう」 [ 社会 ] 2014年05月22日ごみ焼却炉改修、通常運転再開へ [ 社会 ] 2014年05月21日3年ぶり海開きへ水質調査 [ 社会 ] 2014年05月20日津波避難マップの赤穂市版 [ 社会 ] 2014年05月15日矢野氏が正式に立候補表明 [ 社会 ] 2014年05月14日水害防止の有年ポンプ場が竣工 [ 社会 ] 2014年05月14日赤穂市が対策本部を設置 公民館からの二次避難を訓練 [ 社会 ] 2014年05月11日初夏の公園でバードウオッチング [ 社会 ] 2014年05月11日産廃専門家会議、来年2月目標に論点整理 [ 社会 ] 2014年05月07日西有年の産廃処分場計画「認可なら身売り」 [ 社会 ] 2014年05月04日事業者への意見書追加を容認 [ 社会 ] 2014年05月04日商議所青年部の新会長に山崎氏 [ 社会 ] 2014年05月01日産廃専門家会議のメンバー決まる [ 社会 ] 2014年04月30日26年春の叙勲、赤穂から2人 [ 社会 ] 2014年04月29日
コメントを書く