慢心せずにハンドル握ろう
2015年11月30日
高齢者を対象に行われたシルバードライバー交通安全教室
両署管内で今年発生した交通事故のうち、佐用では約4分の1、赤穂では約3分の1の件数で高齢者が関係。該当世代に安全意識を高めてもらおうと、両署が教習所、赤穂交通安全協会と合同開催した。
教習所の岡本正利副管理者が高齢者ドライバーに多くみられる事故ケースを解説。出合い頭の衝突や追突を防ぐために「漫然と運転せず、前方や周囲をよく注意して」と講習した。
参加者らは3人1組で教習車に乗り、コース上で教習指導員から運転行動診断を受けた。「ベテランほど『自分は大丈夫』という慣れが事故を招く恐れがある」と佐用署の澤聡・交通課長。12月から市シルバー人材センターで送迎業務に就くという周世の井口薫さん(61)は「常に安全確認を忘れずにハンドルを握ります」と話していた。
<前の記事 |
[ 社会 ]
植村直己さんに捧げるラン [ 社会 ] 2008年03月15日スプリング8運営の財団が職員採用で不正 市職員のアイディアで「忠臣蔵ストラップ」 [ 社会 ] 2008年03月08日「ちどり号のおじさん」に職業奉仕賞 [ 社会 ] 2008年03月08日「千種川の生態」35冊目に 自分の身は自分で守る 残留孤児が語る戦争の悲惨さ [ 社会 ] 2008年03月08日有年で弥生中期の焼失住居 [ 社会 ] 2008年03月01日有罪確定の市係長が失職 マンション火災に高所放水車出動せず [ 社会 ] 2008年02月23日違法金利取り返して税に充当 [ 社会 ] 2008年02月23日入札妨害で元専務有罪 白杖歩行を実施訓練 市内男性最高齢の室井さん逝去 [ 社会 ] 2008年02月23日園児らの笑顔に親も満足
コメントを書く