スタントで交通安全の教訓学ぶ
2015年12月18日
体を張ったスタントで事故の恐ろしさを訴えた交通安全教室
同校では99%の生徒が自転車通学。「事故に遭わないための意識を高めよう」とJAの交通事故対策活動支援事業としてJA兵庫西と赤穂署などの主催で、スタント専門の芸能事務所「スーパードライバーズ」(東京都狛江市)から6人を招いた。
グラウンドに引いた白線を交差点や歩道に見立て、衝突や巻き込みなどで自転車が被害に遭う場面を次々と実演。自転車が出合い頭に車にはねられる事故の再現では「ガチャン」という衝撃音とともに自転車のスタント俳優が空中に飛ばされ、生徒らは体を張った迫真の演技を固唾をのんで見学した。
傘をさしたまま自転車を運転して歩行者に気付かずぶつかる場面もあり、司会者が「被害者にも、加害者にもならないように心掛けて」と訴えた。1年の山本海都君(15)は「法令を守るだけでなく、相手のことも考えて自転車に乗るようにします」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年1月16日(2169号) 4面 (12,463,800byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
[ 社会 ]
《西有年産廃》梨ヶ原自治会「同意書」公表せず [ 社会 ] 2018年04月29日平成30年春の叙勲(赤穂市関係分) [ 社会 ] 2018年04月29日寺田祐三さんら10人に自治功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月27日播磨灘の貝毒 規制値下回る マガキからは検出なし [ 社会 ] 2018年04月26日《西有年産廃》事前協議書提出 明石市長「誠に遺憾」 [ 社会 ] 2018年04月25日プロバスクラブ新会長に大島氏 [ 社会 ] 2018年04月23日消防功労者表彰 [ 社会 ] 2018年04月23日市消防操法大会 第1分団が連覇 [ 社会 ] 2018年04月23日放置艇対策で係留施設整備へ [ 社会 ] 2018年04月21日2020年大河「忠臣蔵」ならず [ 社会 ] 2018年04月19日唐船潮干狩り 「交換方式」で28日から営業 商議所青年部の新会長に藤田氏 「自立した社会人に」新入社員が抱負 哀悼捧げ安全誓う 消防殉職者慰霊祭 [ 社会 ] 2018年04月15日「ふる里創生」へ市民団体設立 [ 社会 ] 2018年04月14日
コメントを書く