「立ってられへん」大地震の揺れ実感
2016年01月16日
大地震の揺れを体験した木下町自治会の防災訓練
免震ゴムメーカーのブリヂストンが免震体験車を派遣。阪神・淡路大震災と同じマグニチュード7・3の揺れを再現した。参加者は4人ずつ乗車し、手すりにつかまっていなければ倒れるほどの激しい揺れを体験。「立ってられへん」「この揺れやったら家も壊れるわ」などと口々に話した。
「地震が起こっても犠牲者を出さないまちづくり」を目指す同自治会は昨年9月から親子による避難練習や物資備蓄などに取り組み、この日の訓練で4回目。地区の集会所を拠点に約200人が参加し、避難伝達や炊き出し、応急手当も訓練した。
萬代会長は「これからは住民の生命と財産を守るのが自治会の大きなテーマになる。今後も地域の実情に合った防災・減災に取り組んでいきたい」と話した。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年1月23日(2170号) 1面 (6,710,350byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
JR播州赤穂駅「みどりの窓口」11月末で廃止 [ 社会 ] 2024年11月23日《兵庫県知事選2024》齋藤氏が再選 投票率大幅アップ [ 社会 ] 2024年11月18日《兵庫県知事選2024》赤穂市の期日前投票 前回の1・5倍 [ 社会 ] 2024年11月17日《市民病院医療事故多発》科長が治療実績の不正付け替え提案 丸山サンビーチ駐車場 一部利用者から過大徴収「精算プログラムの不具合」 [ 社会 ] 2024年11月12日悲嘆からの立ち直り支える「グリーフケア」 [ 社会 ] 2024年11月10日令和6年秋の叙勲 赤穂市から2人受章 [ 社会 ] 2024年11月03日《兵庫県知事選2024》前職と新人 計7人が立候補 [ 社会 ] 2024年10月31日「地域のつながり再確認を」地域安全市民大会 [ 社会 ] 2024年10月28日投票用紙を二重交付 期日前投票済みを見落とし [ 社会 ] 2024年10月28日《衆院選2024》山口氏8選 池畑氏は比例復活で2選 [ 社会 ] 2024年10月28日女性の参画進めるには? はりま台自治会に視察 [ 社会 ] 2024年10月24日第43回危険業務従事者叙勲 [ 社会 ] 2024年10月21日関西電力赤穂発電所 来年7月末で廃止決定 「赤穂の魅力をPR」第38代義士娘が決定 [ 社会 ] 2024年10月13日
コメントを書く