防災は日ごろの備えが大切
2016年02月08日
防災学習で新聞紙スリッパを作った子どもたち
「今こそ生き抜く力を!〜震災に学ぶ、大切な命〜」と題し、阪神淡路大震災、東日本大震災の被災者支援ボランティアに関わった伊藤亜都子・神戸学院大学教授を講師に招いた。
伊藤教授は地震や津波の恐ろしさ、避難所生活の大変さなどを語り、日常から防災への取り組みを実践することの重要性を強調。災害時に起こりうるさまざまな場面での対応を二者択一で判断する防災ゲームの「クロスロード」を行い、児童たちは頭を悩ませながら自分の行動を考えた。
古新聞を折りたたんで紙皿やスリッパを作る体験も。清水龍之介君(12)は「災害はいつ来るか分からない。きょう習ったことを生かしたい」と話した。伊藤教授は「災害から命を守るためには日ごろの備えが大切。家族で考えて」と呼び掛けた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年2月20日(2174号) 4面 (11,640,658byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
親子で打楽器の魅力を楽しもう しあわせフェス9日開催 感性あふれる子どもたちの作品〜市立幼稚園展 園児といっしょに運動会 [ 子供 ] 2008年10月28日関電赤穂発電所が保育所に木琴寄贈 「のじぎくロード」にスイセンも植栽 一流の技でものづくりの喜びを伝承 [ 子供 ] 2008年10月23日仕事は大変だけどおもしろい MOA美術児童作品展 「小さな命」に思いやりを 車用ステッカー配布 城西小が創立25周年記念コンサート 難聴児童のために補聴器セットを寄贈 収穫の喜びと大変さを体験 [ 子供 ] 2008年10月14日ロッキングハムの高校生が赤穂中で交流 ごみ減量テーマに児童ポスター・標語展
コメントを書く