4〜6歳児が体力テスト挑戦
2016年02月07日
未就学児を対象に行われた運動能力測定会
全国的に子どもの体力低下が懸念される中、親子でスポーツへの関心を高めてもらおうと同体育館が主催。専門機関が考案した幼児向け体力診断プログラムを使って走力、跳躍力などを測定した。
敏捷性を測る「両足連続跳び越し」は床に50センチ間隔で縦一列に並べられた障害物10個を次々とジャンプしてゴールするタイムを計測。「後方ハイハイ走」は四つん這いの体勢で後ろ向きに進み、手足を巧みに動かす力を調べた。
測定結果は年齢別基準に照らした各種目5段階評価の円グラフで参加者に渡された。「テニスボール投げ」で最高評価だった加里屋の重政恵愛(えな)ちゃん(6)は「小学生になったら野球がしたい」と結果にうれしそうだった。
体育指導員の小溝孔美子さん(43)は「まずは親子一緒に遊ぶことで体を動かしてほしい。興味を高めて体育館の幼児教室にも参加して」と話していた。
<前の記事 |
掲載紙面(PDF):
2016年2月13日(2173号) 4面 (11,593,034byte)
(PDFファイルを閲覧するにはこちらからAdobe Readerを入手してください。)
五輪公式サイトがリンク アートマイル展 渋沢栄一が説く「おかねの役割」絵本寄贈 聖火つないだ大川さん「熱意感じた」 [ スポーツ ] 2021年05月25日市柔道協会 新会長に中本啓二氏 [ スポーツ ] 2021年05月24日V1・ヴィクトリーナ姫路と連携協定 赤穂弓友会5月例射会の結果 [ スポーツ ] 2021年05月16日市内小・中学校 オンライン自宅学習を試行へ 赤穂民報主催・第35回習字紙上展の出品規定 中学校の修学旅行は再延期 聖火リレー 大川さんは姫路城会場へ 友道師 13年ぶり天皇賞制覇 [ スポーツ ] 2021年05月02日全日本パワリフ24年連続25度目V [ スポーツ ] 2021年05月01日赤穂の「子ども」23年連続減少 濃厚接触者の児童生徒1人が感染 山歩きのススメ(3)向山
コメントを書く